大連は中国東北部の遼東半島の最先端に位置する登録人口約６００万人の都市で“北海の真珠”と呼ばれる大連は、流動人口を含めれば１２００万人を超える経済都市で、中国国内におけるその経済的重要性は非常に高いものです。多くの外資が入り、現在では２０００以上の日本企業が進出しています。
かつては日本の占領地でもあり、歴史的にも日本との関係が深い街ですが、現在は福岡県北九州市・京都府舞鶴市と友好都市になっています。在留邦人も多く、日本人留学生にとっては、とても暮らしやすい
近代都市です。

大連の治安の良さは世界有数！！！
「大連」は２００４年には国連による「世界で最も安全な都市」にも選ばれています。治安の良さは突出しており、そのあたりが日本人留学生に人気の理由でも有ります。
広大な中国では、中国語とはいえ地域によりかなりの方言がありますが、大連の中国語は比較的言葉に訛りのない標準語なので、語学を学ぶにはとっても適して居ます。
また、海に囲まれた風光明媚な地形を残しながらも高層ビルの立ち並ぶ近代都市としても発展していて、生活の便が良いのが特徴です。市内には鉄道の主要駅やホテル、ショッピングモール、大きな公園などが揃っていて、快適な留学生活が送れます。
ちょっとした旅行と留学をして「居住」するという事は大違いです。特に食生活はとても大切で、新鮮な魚介類の宝庫である大連は本当に日本人にとってはとても暮らしやすい都市と断言出来ます。