どうもです！！高３の女です。今、大学受験についていろいろ悩んでます。よければどなたかアドバイスお願いします。

私は中国４／３、日本国籍なんですが、父が医師ということもあり
大学受験は医学部を志願しています。

しかし、国立の医学部は競争率・難易度とも厳しく、私立の医学部受験を父が許可してくれました。ですが、一心不乱に勉強しなければいけないこの時期に、どうしても一つ、可能性が頭をちらついて離れないことがあります。

中国の某医科大に私はそのままストレート入学が出来るという事実。日本生まれで中国語は日常会話を聞き取れる以外は何も出来ないのですが、中国に強い関心があり私は中国に留学したいのです。

しかし、それは日本の医学部に合格しなかった場合のストックだと父には言われています。世間体的にも受験から逃げた人だとか、言われるのは多少嫌です。
確かに受験で培われる忍耐力や集中力は大事ではありますが、今ものすごく発展している中国で医学、語学などを学ぶことは日本で容易く医師免許をもらい医師になるより自分にとってとても利益のあることではないかと思います。東洋医学にも興味があります。そして、何より私立医学部は医師免許取得まで学費が４千万もかかってしまいます。

私が中国に行くと父は寂しがるし心配は一入だとは思いますが、どうしてもその可能性がある限り、受験に違和感を覚えてしまいます。皆様はどう思いますか？

とても重要なご投稿に対して、ご参考になればと思い下記に箇条書き致します。
�@まだまだお若いので可能性は「無限！」です。
　余り近視眼にならないで将来をしっかりと見つめて、弱気にならず「理想」に向かってチャレンジなさるべきと思います。
　又人生は長い「道程」心がけ次第で何回もチャンスは有ります。
�A肉親のみが最もあなた様の幸せを心よりお考えになっている唯一の味方です。
　私も６３歳３人の子供は皆成人していますが、此の事ははっきりと断言出来ます。
�B基本方針が、将来中国に居住して中国で医療に従事するお考えで有れば中国の医学部の選択も有ると思いますが、そうで無い場合はお父様のお考えが正解と申せます。
�C結局自分との戦いです！「克己心」を如何にお持ちになれるのか！
�D受験戦争！敵は外にはいません！自分自身の中に敵がいます。
�Eご家族ととことんお話になるべきと思います。
�F一番困難な敵に正面から戦いを挑む事によってのみ、自ずから道は拓けるのが人生では無いでしょうか！
�G中国留学は何時でも可能な事ですから、先ず「難関」から逃げないで自らに挑戦なさって下さい。
�H結論：中国留学は上記�Bの進路の場合のみの道とお考えください。
以上つまらない事を書き綴りましたがご参考になれば幸いに存じます。

中国留学館代表
原田康行拝